Link-Light’s diary

趣味全般のこと。自転車メインですが飼い犬のこともたまに。釣りについても気が向けば書きます。

必ず聞かれること

今回は絶対に聞かれる、何度も聞かれたこのセリフについて出来る限り真面目に書いてみようと思います。

 

「奥さん何も言いませんか?」

 

ミニベロユーザー、ロードユーザー、MTBユーザー、ジャンル問わず複数台を持つ人、が必ず一度は聞かれるセリフです。

(複数台でなくても言われることも、聞かれることも多々あります)

 

もはや「儲かりまっか?」「ぼちぼちでんな」の世界。

 

もちろん答えは

「言うにきまってる!」んです。

言わないはずありません。

 

とはいえ、この会話を笑い話、ネタにして人と会話するには、それはそれは大変な道のりがあるわけです。

 

以下に緩く今日までの道のりを書き記していきます。

分かりやすくミニベロを購入したほんと初期と、3年ほど前を例にとっています。

(最近は何も言われないので、参考にならないのでね)

 

【KHS編】

KHSF20RC

・初めてなので、何も言わず購入

金額を聞いてめちゃくちゃキレられましたが、ここはひたすら謝罪。

最初の1台は反対されます、これは仕方ないです。謝罪でしか乗り切れません。

 

KHSNF20R

仕事で使うというストーリーで購入。

不信感ありあり(笑)

これはもう押し通すしかありません。

 

KHSF20RAC

転売益が出るというストーリーで購入。

具体的な説明に納得してOK。

 

説得HowTo

 最初の1台は説得は諦めます。

→素直に金額は伝えてあとは謝罪あるのみ。ゼロからだとどう転んでも10万~の価格は高いです。

 

注意点

 カード決済、分割払いで無く、現金一括で支払いましょう。

カード払いや、分割払いは毎月その話題(金額の話)になるリスクが高いです。

 

DAHON編】

SpeedProTT(アルミ)

・昔から欲しかった自転車というストーリーでひたすら熱意を伝え購入。

熱意に負けてしぶしぶOK。

 

SpeedProTT(クロモリ)

・一緒に楽しもうというストーリーで購入。

気に入らなければリセールが高いので売れば損はしないという事で説得。

リセールに納得してOK。

 

説得HowTo

とにかく楽しめるルートを考え誘いましょう。

→天気や湿度や途中の店や、タイムテーブルもきちんと考えるのは当たり前!!

 

転売益が出る、リセールが高い、定価との差額も具体的に丁寧に示しましょう。

→口頭+紙の見積書を用意、相場もきちんと印刷して紙ベースで丁寧に話しましょう!!

 

 

注意点

詳しくないうちはお得感は全体の数字でしか理解してもらえません。

 

【tern編】

VergeX18(カンパ仕様)

VergeX18(シマノ仕様)

・メーカー主催イベントに参加するための新車というストーリーで2台同時購入。

 

イベント内容にかこつけて…

・ショップにて本体価格を相当ディスカウントしてもらい、その値引き率と、所有車体の売却を絡めて説明。

・イベントにかかる経費(宿泊費や移動交通費はもちろん旅行中の犬のホテル代まで)をエクセルでシートにして説明。

納得してもらいOK。

 

説得HowTo

イベント参加費に新車乗り換え代金も含めて説明しましょう。

→乗り換えのきっかえにはメーカーイベントはもってこいです。ガチ系の走るだけイベントはNG、もちろん所有バイクの売却益を絡めるのは必須です。

 

注意点

パートナーがもつ情報量が増えてくると、もう説得できる材料は限られてきます。

悪あがきしても無駄です(笑)

そんな中でもとても楽しそうなイベント参加は千載一遇のチャンスですよ。

感性に訴えたうえで、理論的に説明して理解してもらいましょう。

 

同じパターンの繰り返しになりますのでこの辺で簡単にまとめましょう。

・購入時の最低40%以上の割引

・リセールバリュー

・2人でイベント参加

この3点を組み合わせて説得を重ねていけば、理解される日は遠くない…はず。

 

でもこれだけでは実はダメです。

最も重要な事。

 

見た目かっこいい!

 

高価な自転車も資産です。

腐ってもベンツ、と同じです(笑)。

 

一目見て…

 

なんかすごい!かっこいい!

 

というオーラが無いと最終どう頑張っても理解してもらえません。

上記3つの要素を含んでもイマイチな反応で終わってしまいます。

 

それを踏まえまとめから結論へ

①パートナーとの会話を欠かさず相手の嗜好を理解しておきましょう

②定価によりますが割引率の高い商品を探しましょう

③リセールバリューの説明をしましょう

④2人で参加できるガチでないイベントは参加しましょう

 

荒波を乗り越えて楽しい自転車ライフを(笑)