DAHON CurveD7
カンザキグループで購入からカスタムまでを行ってもらい、のちにVelokitchenで最終的なカスタムを行ってもらったバイクです。
かなり気に入って乗っていました。
パッと見ノーマル、中身ゴリゴリ、街乗り最強仕様を目指したバイクです。
結果、私にしては長く2年以上所有、「よく距離も走った」思い入のあるバイクでした。
【基本コンポ】
SHIMANO CAPREO F800 Series
無くなってから欲しくなる典型的なコンポ。
今やプレミア価格です。
9Sとはいえ、とにもかくにもこのトップ9Tが魅力的であることに今も昔も疑いの余地はありません。
仕様詳細
メインコンポ
■ブレーキ:BR-F800
■ブレーキレバー:BL-F800
■リアディレイラーRD-F800
■クランクセット:FC-F800
■シフトレバー:SL-F800
■カセットスプロケット:CS-HG70-S
■ハブダイナモ:DH-F703
■チェーン:CN-7701(デュラの9S用)
その他
■リム:KINETIX PRO
■リアハブ:金澤輪業
■サドル:ERGON
■グリップ:ERGON
■リアキャリア:DAHON純正
■ストラップ:DAHON純正
■トラス:DAHON純正
■バスケット:リクセンカウルミニランタンバスケット
■シートピラー:CONTROLTECH
■タイヤ:Schwalbe
■ライト:SHUTTER PRECISION
もはやまだ普通に売っている商品がミニランタンバスケットしかない…
カスタム内容に関してはこちらにも記載頂きました
↓↓
う~ん、濃いですね(笑)
組んだ初期はフロントハブはアメリカンクラシック(通称アメクラ)でした。
とても最初格安で店頭に並べられいたバイクとは思えません。
私は買い替えサイクルが速い派で(早すぎるという声もある)、カスタム後はリセールが望めるうちに手放します。
間違っているとは思いまんが、そうするとたまにこうして「手元に置いときゃよかった…」というものが出てきてしまいます。
仕方ありませんが。
K3やK3Plusの14インチ~16インチにどっぷりはまっている今とは逆に、当時は16インチに飽きてやめてしまいましたが、実は追加で18インチにインチアップしたCurveも作ろうとしていました。
そう考えると人の心は、いや私の心はよく変わります。(笑)
昔話はさておき、当時は天下のSHIMANOさんもこのカプレオのようにミニベロ専用コンポなんていう夢のあるパーツをラインナップしていたよい時代でした。
20インチ以下の車体の世界はなんて言うか、車輪の小ささとマニア度合いが比例してヤバくなっていくディープな世界です。
2台目以降の選択肢としてこのディープな世界に足を踏み入れるのも、また面白いかもしれませんよ。
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www.velokitchen.com