私がternによりはまった理由の一つにメーカー主催(代理店主催)イベントの存在があります。
これが毎回なかなかにツボを押さえたイベントで、私たちオーナーの様々な「欲」を刺激します。
アフターコロナのイベント再開の期待も込めて、自身が参加した分に関して振り返りたいと思います。
■貸切列車で行く輪行体験と古都・京都の旅(2015年10月)
走行ルートの一部区間を、その名の通り貸し切り列車で移動するイベント。
詳細は公式Blogを引用させて頂きました。
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我が家の参加バイク
私:vergeX30hLtd
妻:vergeX10
妻と2人で参加するイベントとしては初。
こういう所謂「ガチ」ではない趣向を凝らしたイベントは本当に貴重と認識を新たにしました。
「ガチ」でない所以
・折りたたみ方の講習あり
・輪行袋の使い方講習あり
・グループ分けをしたうえ、各グループにメカニックも兼ねる代理店の方が同行
・折り畳み自転車を持っていない人も気楽に参加可能(な考えられた説明文)
・ランチタイムは補給じゃなく、美味しいものを食べる事を目的
前日より車に自転車を積み込み、あれこれチェックして深夜に就寝。
イベント前日ほど就寝が遅くなるあるあるですね(笑)。
←ダメな奴です。
ちなみにこの時妻が乗っているvergeX10(ホワイト/オレンジ)はイベント前々日
に「明日乗れる(引き取れる)、tern下さい!」と言ってかなり無理言って購入したバイクです。今から考えるとよくあんな無理聞いてくれたな…。
振り返ると
✓貸し切り列車体験は貴重、その貸し切り列車が所謂路面電車であった事もとてもいい体験だった。(その後もサイクルトレインを数回経験したが、すべて基本的には通常の車両でした)
✓トラブルの心配が激減するのは本当に気楽だった。(盗難はもちろんの事、初心者にはパンク修理ですらハードルは低くない)
✓走る事と食べることのウエイトが50/50であることの楽しさを知った。(折り畳み自転車の「楽しみ方」の提案として目新しい)
後日メモ
・スタンドはあったほうが便利
・ウエットティッシュも多めに持っていくほうが便利
4/28追記
早朝に集合場所近くの地下駐車場で自転車を展開していたら、思いっきり注意されたのも今や楽しい思い出です。(まだそんなにミニベロイベントが認知されていなかったんでしょうね)
ちなみにこのイベント、最後の河原コースの砂ぼこりがとにかく酷く、自転車がめちゃくちゃ汚くなるという予期せぬオチ付きでした。(タイヤの汚れから推測してください、そしてスタンドはあったほうがほんと便利です)
■<ONOMICHI U2コラボレーション企画>サイクリストの聖地「しまなみ海道」サイクリングと地元の食材で楽しむ懇親会 (2016年6月)
なんか急にタイトルが長くなりますが、満を持してのしまなみ海道体験イベント。
全ルートを一気に走破するのではなく、全行程の半分を走行します。
こちらも詳細は公式Blogを引用させて頂きました。
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【我が家の参加バイク】
私:vergeX10
妻:vergeX10
妻と2人で参加するイベントとしては2回目
しまなみと言ってもやはり「ガチ」ではない趣向を凝らしたイベントでした。
ガチでない所以
・グループ分けでメカニックも兼ねる代理店の方が同行
・走行を楽しみたい人と、詮索を楽しみたい人向けに一部振り分けられた分けられたコース
・折り畳み自転車を持っていない人も気楽に参加可能(な考えられた説明文)
・ランチタイムは補給じゃなく、美味しいものを食べる事を目的
・日頃話せない代理店の方や世代を超えたternユーザーとも楽しく話せる夕食も兼ねた懇親会
私たちは前泊で尾道入り。
当日着で関東から車で来られた猛者もいました。
振り返ると
初めてのしまなみ海道であれば、このようなイベントを利用するは本当にお勧め。
その他は先の京都のイベント同じ。
【後日メモ】
・日焼け対策は必要以上に
・スマートフォンフォルダーは便利
・荷物は自転車に持たせる
■<ONOMICHI U2コラボレーション企画>サイクリストの聖地「しまなみ海道」サイクリングと地元の食材で楽しむ懇親会(後編)(2016年6月)
1年前のしまなみ海道イベントの続きです。
このころには年1回のメーカーイベントがとても楽しみになっていました。
こちらも詳細は公式Blogを引用させて頂きました。
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【我が家の参加バイク】
私:VergeX18
妻:VergeX18
妻と2人で参加するイベントとしては3回目
私のVergeX18はカンパニョーロ コンポに改装していた為、完全には畳めませんでした。実は参加時点ではまだそれを知らず。当日、快速船「シトラス」乗船時にその事実を知ることになります。
毎回褒める事しかできませんが、今回も「ガチ」ではない、そして更に趣向を凝らしたイベントでした。
ガチでない所以
前回のしまなみイベントに追加して…
✓翌日早朝より、チャーター船(小さめのジェットボート)での尾道水道のクルージングがオプション設定されていました。
✓毎回少しつつ、でも確実に変化があるのは参加者としては嬉しい事です。
振り返ると
尾道のホテルであれば自転車の持ち込み可能なところが多いです。
予算次第で色々なホテルが選べますので、こまめにチェックするのが良いともいます。
今回は宿泊はグリーンヒルホテル尾道にして安く抑え、その分現地でのグッズ購入費や食費に回しました。
【後日メモ】
「ラーメン」、「お好み焼き」、「穴子丼」、「オコゼの唐揚げ」、「はっさく大福」「みかん大福」「いちご大福」「ジャンボいちご大福」「まるごとみかん大福」あげればきりがないほど美味しいものが多いです。走る楽しみばかりでなく、食べる楽しみも忘れずに。
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■ASTERISK*会員限定サイクリングイベント「ゆめしま海道サイクリングと地元の食材で楽しむ懇親会」(2018年10月)
2017年は実施が無く、翌2018年1に「ゆめしま海道」を舞台に創業者も招いてイベントが実施されました。
※この年から今まで参加不可だったクロスバイクや、ノンフォールディングも参加可能になりました。
※案内メールから推測するに、この年から旅行代理店がマネジメントの一部を行うことになったようです。
※参加予定でしたが、翌日に愛犬がお世話になっているドッグサロンのBBQイベントが入ってきたため、泣く泣くこのゆめしまイベントは参加をキャンセルしました。
以来現在に至るまで参加型イベントは実施されていません。
それなりの金額をかける趣味です、そんな中、
所有欲、顕示欲をこれ以上ないくらい満たしてくれるメーカーワンメイクイベント。
本当に楽しいですよ。
再開を心より願っています。