Link-Light’s diary

趣味全般のこと。自転車メインですが飼い犬のこともたまに。釣りについても気が向けば書きます。

折り畳み自転車の積載について

突然ですが、私は以前は「自転車は何もつけないほうが美しい」派でした。

でも「やっぱり暑い」んです。

荷物を背負って自転車に乗るのは。

そんなわけで最近はもっぱら自転車に荷物を背負わせます。

全く興味が無かったジャンルですので、予備知識がほんと、無くそれなりにあれこれ買いましたが、「いいんじゃない!」というものをいくつか紹介したいと思います。

それも特に折り畳み自転車、ミニベロに乗車する際に「いいんじゃない!」と思ったものを書いていきたいと思います。

まず前提として、自転車に取り付ける…

ラック(リアキャリア)

これもだいぶ沼に陥っていました。

・RIXEN&KAUL
・TOPEAK
・TIOGA
・ADEPT
・Blackburn
その他

色々使いましたが、こと折り畳み自転車、ミニベロに装着する場合はこれ一択です。

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【tern Cargo Rack】

 

このラック(リアキャリア)の良さは、Velokitchenさんの動画とブログで語られています。

プロの目線の語り口のほうが分かりやすいので気になる方はそちらをどうぞ。

このラック(リアキャリア)に関してはDAHON、ternはもちろん、ラレーやKHSに至るまで様々な車種に取り付け出来るようです。

ただし車種によりDIYで気軽に、とはいかないので注意が必要です。不安ならVelokitchenさんに限らず、最初からショップ経由で購入、取り付けを願いするのが良いと思います。

youtu.be

velokitchen.blog.fc2.com

このラック(リアキャリア)のいいところ
・パニアバックが「簡単に」着きます。
・純正のカバンが「簡単に」着きます。
・パニア+純正のカバンという合わせ技も可能です。

✓合わせ技

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✓通常は以下のように片方しか付きません

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ちなみにここでいう純正のカバン。

【tern DryGoods Bag】

 

上記ラック(リアキャリア)とこの鞄だけで、(私の場合)日常ユースのほぼすべてがカバーできてしまいます。

いつも中に入っているもの ・ABUSのカギ×3
・タオル
ティッシュ
・エコバック
・携帯工具
・予備チューブ
その他

 

イベントになると上記に追加で ・カメラ
・予備レンズ
iPad
・ちょっとした補給食
その他
が追加されます。

 

ちなみに上記を全て飲み込んでも、外側のポケットはまだ空いています。

そこには例えば休憩中に外したグローブや、ヘルメットを着けていないときに被る帽子を入れたりしています。

これだけ入って、かつ肩掛けのストラップもあり、ワンタッチでしっかり装着可能。もはや折り畳み自転車やミニベロで他のラック(キャリア)と鞄を使わない理由が見当たりません。

職場にもよるでしょうが、そのまま仕事かばんとして使えなくは無いです。

それぐらいお勧め。

ガチのグラベルや、流行りのキャンプに行く為に荷物が増えたなら、これに追加して左右にパニアバックを付ければOK。

 

40Lのパニアバッグ+ドライグッズバッグで簡単に50Lほどの容量が手に入ります。

これで足りなければフロントにもラックを装着できますが、個人的にそこまで荷物が増えるときは別の車体(E-Bike)を使いますので、この容量で困ったことはありません。

自身の場合は…
・カーゴラック+ドライグッズバック(10L)
・カーゴラック+パニアバック(10L)

のどちらかで使用する場合が多いです。

完全に個人的な好みですが、パニアバックはどうしても車幅が増してしまうため、具体的な目的が無い時以外はあまり使いません。 

ternのLinKC8にキャリア+パニアバッグ+前かごでしばらく運用したのですが、車幅の件が気になりやめてしまいました。

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そのあたりも含め、ドライグッズバッグは本当によくできています。
(ちょっと褒めすぎ)

【tern Ride Pocket】

 

チョイ乗りにベスト。

ハンドルポストにつけて使用します。

私の場合は財布とスマホを入れています。
ドライグッズバックと併せて使うと便利です。

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ある程度の距離を走る場合はもちろん、スマホや財布のような小さなものでも、乗車時は人間側に何の荷物も持たせないとほんと体が楽です。
※中に入っているスマホへの着信はサイコンとスマートウォッチで確認出来るようにしています※

とはいえ、輪行を含む移動の際には、バックパックのほうが便利な場合もあります。

その時は…

【ERGON BEシリーズ バックパック

 

f:id:Link-Light:20210609012242j:plainf:id:Link-Light:20210609012455j:plain国内での販売は残念ながら終了したようですが、それが故にもはや投げ売り価格で展開されている場合もあるようです。

見つけたら購入して損はないバックパックですよ。
高機能さに興味ある方は取説を確認してみてください。

 

ergon-bike.jp

【ORTLIEB オルトリーブ ヴェロシティ バックパック

言わずと知れたオルトリーブのバックパック
種類とサイズは何種類かありますが、私は17Lがお気に入り。

相変わらず防水性能は抜群です。

✓デザインが色々選べるのもうれしいですよね

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商品の特性上仕方がありませんが、外側にポケットが何もないのが唯一の気になる点かな。

自身の場合ですと…

20インチ通常使用
・カーゴラック+ドライグッズバック
20インチイベント
・カーゴラック+ドライグッズバック+ライドポケット
20インチ輪行
・しません

 

20インチ以下通常使用
・ERGONバックパック
20インチ以下イベント
・オルトリーブバックパック
20インチ以下輪行
・ERGONバックパック+輪行袋

荷物の量によってはサドルバックを大型に変更したり、パニアバッグを追加したりしますが、おおよそ上記が私の基本的な使い方となります。

カバンに関しては好みはあると思います。

が、繰り返しますがラック(キャリア)に関してはカーゴラック一択です。

ラック(キャリア)で迷っている方、一度選択に入れては如何でしょう。

後悔はしない買い物になると思いますよ。