ロードバイクではよくある?現実的な選択肢としてある、オーダー。
もちろん構造上難しいのもありますが、折り畳み自転車ではあまり聞きません。
あくまでフィクションになりますが、仙台の自転車屋さんなら叶えてくれるかもしれないらしいので、どのようなパーツ構成で組むか真面目に考えてみました。
【フレーム】
素材はもちろんカーボン。
20インチではありきたりなので、最近少なくなってきた16インチ。
贅沢は言わないが、出来れば国内で焼いて欲しいところ。
←十分贅沢。国内に数か所オートクレープの窯で焼いてくれるところがあります。
【ホイール】
ICANバトンホイール
16インチ 349 シマノ9~11S対応ハブに変更
自転車の印象を大きく左右するホイール。
ここはコストを考え既存品の流用で済ませたいところ。
【基本コンポーネント】
SHIMANO ZEE RD-M640 SS 1×10
・シフター:SL-M640
・ディレイラー:RD-M640※1
・スプロケット:CS-M771-10※2
・ブレーキレバー:BL-M640
・ブレーキキャリパーBR-M640
※1 フリーライドスペック
※2 11-32T
基本的な部分は価格と性能のバランスがよいSHIMANO製で纏めたいところ。
特にZEEに関してはモードコンバーター無しで32Tまで対応可能なので最近の20インチの以下の小径車のカスタムには好んで使用しています。
【クランク】
Whiteindustries
ミニベロにおいても、それ以外においても自転車の顔でもあるクランク。
そこにはやはり質感にこだわったものを使いたく思いますね。
※写真引用元 http://www.whiteind.com/mrvbc
しかしながらやはり価格がホワイトインダストリーズのネック。
往々にして予算には限りがあるので…
FovnoTech
Favnoのクランク。
もちろんフルCNC切削。
ホワイトインダストリーズと同じくチェーンリングも作っているのがGood!
※写真引用元 https://www.facebook.com/FOVNOCNCMACHINED/?tn-str=k*F
パーツ不足&高騰の昨今の現状を考えると、Favnoの選択が現実的かな。
【その他】
ハンドル:カーボン×チタンのハイブリッド
グリップ:ERGON
ハンドルポスト:チタン
シートポスト:チタン
ディスクローター:SWISS STOP
基本的にチタンパーツはmade in 東大阪でやりたいところ。
で、せっかくなので(かなりざっくりだけど)調べれる部分は調べてみた。
ホイール周りで10万
クランク周りで5万
その他で20万
ん-、折り畳みフレーム次第ではあるけれど、組んでもらう工賃とか、その他広範囲でいろいろ入れたら50万~60には確実になるね。
でも考えてみたらカーボンパーツにチタンパーツを多用しても60万ぐらいで納まりそう。
まあ、アホな事書いてますが、価格は上昇の一途の完成車。
こんな事を考えてトライしてみるのもありかもしれませんね。