イエロー
私のミニベロ沼への最初の第一歩が2002年のKHSF20RC、手に入れて間もなく次に購入したのがこのフレーム売り、ノンフォールディングのKHS NF20Rでした。
(もしかしたらNF20RCが正式名称だったかもしれません)
アルカーボンのステム一体型エアロハンドル、DHバー付きでした。
上記3点が最大のポイントでした。
そのポイントをより際立たせるため、細かなとこにも無茶を言ったのは今となってはいい思い出です。
基本的に可能な限り黄色と黒で、アクセントでカーボンパーツ、もしくはカーボン柄でまとめ上げて!というオーダーにかなり頑張って対応して頂きました。
ケーブル&ワイヤー
jag wire:インナーアウター共に「黒」です。このインナーの「黒」ケーブルが当時すごく苦労しました。
前後ブレーキ
SHIMANO製のロングアーチブレーキをカドワキコーティングで「黒」にパウダー塗装しました。ブレーキパッドはjag wire製のカーボン柄のものに変更。
ボトルケージ
エリートのカーボンボトルケージ、ペットボトルサイズです。固定ボルトはもちろん「黒」。
変速系
組んだ当初は黄×黒のカラーコーディーネートを最優先した為、BB、FD、RD、CS、CHなど105、もしくは同等グレードで組んでいました。
最終的にはバーコン、RDは7700デュラに少しアップグレード。
まあこのころから見た目優先です。
タイヤ
CONTINENTAL GRANDPRIX 406サイズ、今から思えば当時は456とか他のサイズは全く知らなかったですね。
リアソフトテイルカバー
正式名称は忘れました。WoodMan製です。
シートピラー
USE ALIEN アルミ ピラー 。
備忘録的に書き起こしました。
私が小径、ミニベロ沼にはまったきっかけになった車体の1つでもあります。
①KHSF20RC(ハブ迄フルアルテグラ仕様)
②KHSNF20R(エアロハンドルにバトンホイール仕様)
③KHSF20RAC(リアカーボンバック、アメクラハブ、エアロチェーンリングのもはやメーカー純正コンプリートカー)
と過去3台乗りましたが、どれもカスタム欲を満たしくれる楽しい自転車でした。
市販のつるしの状態で
①¥98,000-(別)
②¥46,800-(別)
③忘れました
で購入できたのも今となっては時代を感じます。
このあとハイドロフォーミングを使用した個性的なフレームのパックバイクP20RACでKHSシリーズの人気は頂点に達していったと記憶しています。
今のKHSシリーズは折り畳み方法や、スタンドの位置など、私が購入した時とは随分と変わって洗礼されています。
(当時は畳むというより、単に折れ曲がる、というイメージでした)
今も昔も変わらない「乗り手をやる気にさせる独特の雰囲気を持った」自転車です。
DAHONやternで物足りない方は選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか?
KHSのフォールディングバイク発売当初より設定されているブレーキですが、未だに性能は一級品です。使えばわかる超高剛性ブレーキ!