Link-Light’s diary

趣味全般のこと。自転車メインですが飼い犬のこともたまに。釣りについても気が向けば書きます。

tern clutch 追加カスタム編

最近のメーカー、車種問わずの在庫不足は深刻そうですね。

パーツも含め欲しいものがほんと手に入らない。

ここ最近、今まで所有したことの無いジャンルの商品(自転車用トレーラー、20インチ非折り畳み自転車)は購入しましたが、それ以外に特に次期候補があるわけではありません。

(以前だと次はこれが欲しい!というものが多くあった)

そこで、今所有している自転車をもう少しブラッシュアップして、自身はもちろん、いつも私の趣味に付き合ってくれる妻のモチベ―ジョン維持を図ることにしました。

Tern Clutch

車種自体は以前登場させています。

所謂ROJI BIKEのシリーズの650Cのホイールを履いたクロスバイクです。

サイズ420。身長が149㎝の妻でも”かっこよく”乗れる貴重なクロスバイクです。

既にホイールを除く主要なパーツはカスタムしています。

カーボンフォークも装着済み。

今の状態で走行性能も上がっていますので、走りの方向でのカスタムはは特に考えていません。

今回は
「魅せる」
「所有欲をより満足させる」

この2点を重視しながら、カスタムしていきたいと思います。

まずは前面から。

車体サイズの問題で仕方ないのですが、やはり気になるのがFブレーキのケーブルの取り回し。かなり窮屈です。

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ここはもうこれしかないです。

 ACOR ABR-2801 オポジットブレーキキャリパーセットhttps://www.actionsports.co.jp/product.php?genre_id=7&sub=96
(写真右側がフロントブレーキ)

 以前所有していた同メーカーのRIPにも使いましたが、とても使い勝手の良い左引キャリパーです。

見た目にもスムーズなブレーキケーブルの取り回しを可能にします。

<参考写真>

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<参考写真>

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制動力も現在装着しているSORAより確実に上がりますし、何より見た目が激変します。

性能ももちろん大事なのですが、この”見た目”「所有欲をより満足させる」には非常に重要な要素と考えています。
※ブレーキレバーは今装着されているSORAグレードでも特に問題なさそうなので変更予定はありません※

妻も手がそこまで大きくないので、通常はブレーキフィールが思いのままに調整できるAVIDのSPEED DIAL 7を多用しています。
※上記RIPにも装着しているものです※

ディスク全盛の昨今ですが

SPEED DIAL 7レバー+オポジットブレーキ

という組み合わせがサイズの小さいフレームへの、手の小ささに困っている人への一つの完成された回答と自身は思っています。

ただ今回はもう少し上を目指します。

今ゆる質感、操作感の向上を図ります。

✓BBB ウルトラストップハイパフォーマンス 
https://www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/%e3%82%a6%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%83%e3%83%97%e3%83%8f%e3%82%a4%e3%83%91%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b9-bbs-28hp/

まず操作感がかなり変わります。

最終的な制動力は変わらないですが、その途中の領域での操作感がとてもいいです。

数字でいうスペック云々ではないパーツですが、握力がそこ迄強くない妻には確実に効果があるパーツと考えセレクトしています。

 

これでブレーキ周りは見た目、性能共に”不満の無いレベル”になったはず。

次はよりポジションを妻好みに変更する為に、ハンドル周りに手を加えていきます。

前傾ポジションを改善するため、ハンドルをノーマルのフラットバーから変更します。

✓ADEPT ST  ARCADE BAR
https://adept-works.com/products/st_arcadebar.html#

 

バックスイープが27°あるアルミハンドル。
これで相当前傾ポジションを改善できます。

そのうえで…

SHIMANO PRO LTアジャスタブルステム 90mm

PRO LTアジャスタブルステム

写真引用元:https://www.cyclowired.jp/news/node/157246

-30°~+40°と広い調整幅の可変機構をもつステムです。

ノーマルステムより少し長いのですが、上記ハンドルと併せて使うことにより、前傾ポジションをより確実に改善出来るはず。 

前傾ポジションの改善にはハンドル迄の距離も高さも両方重要と考え、今回投入します。

フロント周りはこれで終了。

次はサドル周り。

サドルはERGONで問題ありませんので、こちらもポジション改善と操作性改善を狙ってカスタムしてゆきます。

✓ADEPT CENTRUM SEATPOSTセントラム シートポスト
https://adept-works.com/products/centrumseatpost.html#

ノーマルのセットアップ有からセットアップ無しの物に変更します。

これでよりハンドルに近いポジションがとれます。

もちろん、見た目の高級感もアップ。
←ここ重要

シートポストを交換した後は、シートクランプも同メーカーの物にカスタム。

✓ADEPT STEADY QR CLAMP ステディ QR クランプ
https://adept-works.com/products/steadyqrclamp.html

ノーマルはQRタイプではない為、簡単にポジションが変更できるこちらの物に変更します。シチュエーションによって多少のポジション変更はよくある事ですしね。

上記パーツ群(ブレーキ、ブレーキシュー、ハンドル、ステム、シートポスト、シートクランプ)の交換で

「魅せる」
「所有欲をより満足させる」

はそれなりに達成されたはず!?

いえいえ、もう少し手を加えます。

✓TRUSS PORTER RACK トラス ポーター ラック
https://adept-works.com/products/trussporter_rack.html

やはり何かの時に荷物を積載出来る部分があると便利です。

ミニベロだと唐籠なんかを使いますが、今回は全体の雰囲気、そして車体サイズの問題でフロントラックを装着します。

あとはQRを専用のもに交換したり、ベルやライトをブランドを揃えて装着すれば出来上がり。

自分でいうのも変ですが(笑)共通の趣味を持つ、いや持ち続けてもらうにはそれなりの努力が必要ですよ。

もうパーツは全て発注済みの為、完成までそう時間はかかりません。

出来上がりましたら今一度紹介したく考えています。

最後に今回の購入~カスタム~メンテナンスをお願いしているショップになります。

itami-kanzaki.com

 

 

20インチの折り畳めない自転車、買いました①

過去~現在において、これだけの台数を所有しながら実はほぼ所有したことが無いものがあります。

”20インチの折り畳めない自転車”

正確に言うと過去1台だけ所有しましたが、たまたま帰省した際に必要だったので現地のイオンで購入したものです。

momentum iThink 2.0

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ホダカというメーカーが扱い、イオンでのみ販売していた車体です。

まあ、小さいママチャリです。

自宅に持ち帰り…

①リアキャリア装着
②ブレーキを交換

の2点をカスタムしましたが、結局そう長く所有せず手放しました。
ママチャリ規格パーツが多く弄りにくかったのも一因です。

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↑↑キャリアで唐カゴを運んだ時の図

 

前置きが長くなりました。

今回そのジャンルで増車することになりました。

ARAYA Muddy Fox Mini

 

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写真引用元MFM / Muddy Fox Mini / マディフォックス・ミニ (araya-rinkai.jp)

購入に踏み切った理由は色々ありますが…

「安かった!」「かっこ良かった!」

が大きな理由です。

ちなみに知る人ぞ知るアラヤのコストパフォーマンスの良さ。

吊るしの状態でほぼシマノパーツで固められています。

チェーンやカセット、前後ハブに至るまできっちりシマノ製。

で極めつけ。

SHIMANO BL-MT200⇒油圧ディスクブレーキ装着です。

これで¥74,000-(税込81,400-)はまさにバーゲンプライス。

それが更にセールになっていたのだから買わない手はないです。

←典型的なダメな人の対応

そのまま乗ってもいいのですが、少しばかり手を加えようと思います。

まず見た目を大きく左右するホイール

カーボンディープリムホイー

FASTOPのカーボンリムを使用した銀輪舎オリジナル品です。

リアホイール全景

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フロントホイール全景

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ハブ 台湾のハブスミス製ハブhttps://www.hubsmith.com/

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ローター スイスストップ製ローターhttps://e-ftb.co.jp/item/1956/

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DAHONのSPEED RB用に保管していましたが、もはや年内入荷は無いと踏んでこちらに使用します。

これだけでは面白くないので、恐らくあまりやっている人が居ないような事も挑戦して(お店に依頼して)みます。

フロントカーボンフォーク

フロントサスペンションフォークへの改装はメーカーもカスタム例で挙げていますので、ある程度想像も出来ます。

カーボンフォークはまあないでしょう。

多少加工が必要ですが、きっとイケてるシルエットになるはず。

後はハンドル周り。

ステム一体式カーボンハンドル

コントロールテック製のCROSS BOW(クロスボウ)というモデルになります。

話はそれますが、一体式ハンドル好きです。私。

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話は戻り…
今回はパーツの主張が非常に強いので、ちょっといつもやり方を変更。

(いつもは一店舗で、納車時に全てカスタムしてコンプリートカーの状態で納車してもらいます)

①まずはハンドル周りを伊丹のカンザキでカスタム

itami-kanzaki.com

②続いて銀輪舎でホイール周りとコンポをカスタム

cyclo-ginrinsha.nornir.co

③最終的にベロキッチンでフロントフォークをカスタム

www.velokitchen.com

さて、実質初所有の

”20インチの折り畳めない自転車”

どのような出来上がりになるか楽しみです。
各パート出来上がり後に随時アップします。

【追記】
こんなカスタムあるよ!
という方はコメント頂ければ嬉しいです。

 

 

BURLEY TAIL WAGON(バーレーテイルワゴン)購入しました①

念願のテイルワゴン、注文しました!
テイルワゴンとは何ぞや?

犬用のトレーラーです。
(まだ実物が届いてないのでメーカーサイトより)

↓↓

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耐荷重量 34kg
全装備重量 11kg
荷室高 58cm
荷室幅 48cm
荷室長 82.5cm
ハンドルバー高さ 99cm
ホイールサイズ 41cm(16インチ)
展開時サイズ 長さ93cm 幅79cm 高さ81cm
折りたたみ時サイズ 長さ95cm 幅71cm 高さ24cm
→これでコンパクトと言われるのが流石海外生まれ

※ちなみに今回は現物見ずに買いますので、もしかするとこうなる可能性も無きにしもあらず。その時は考えましょう※

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上記2枚の写真引用元 
かまたのバイク日記 ~遥かなるGSへの道のり~: ウトロンのバイク日記 (utoro.com)

日本での代理店はライトウェイプロダクツジャパンさん。

www.riteway-jp.com

私が注文したのは大阪野田のVelokitchenさん。

www.velokitchen.com

要は正規輸入品を注文しました。

製造会社も歴史がありますし、並行輸入でもよかったのですが、やはりそこは犬用品。

安心を買いました。

あとはメンテナンス全般を考えると店舗での購入が良いと判断しました。

ちなみにAMAZONでも普通に買えます。
あとは海外通販でも買えます。

(とはいえリアル店舗と比べてもほぼない価格差を考えると、ネット通販で買うメリットはあまりないと思います)

 

www.bike24.com

少ない情報をネットで検索すると皆さんMTBやロードで牽引されているようです。

残念ながらE-Bikeでの牽引は見当たらず。
自身はE-Bikeで牽引する予定です。

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牽引車両スペック

フレーム : アルミ (T6061-T6)
フォーク : カーボン (1-1.8/1.5 Tapered)
ドライブユニット : シマノ STePS DU-E8080
バッテリー : シマノ STePS BT-E6010
サイコン : シマノ STePS SC-E6010
RD : シマノ DEORE RD-M6000 SGS
SL : シマノ DEORE SL-M6000
BL : シマノ DEORE BL-M6000
BR : シマノ DEORE BR-M6000( フラットマウント )
CS: シマノ DEORE CS-HG500 11-32T(10 S)
CH : シマノ CN-E6090
ホイールセット : シマノ WH-RX31(F: 12x100mm R: 12x142mm E-thru)
タイヤ : コンチネンタル・ウルトラスポーツ 700x32C
重量:17.5kg

E-Bikeで牽引しようと思った理由
トレーラーが約10Kg
犬が約30kg
その他約5㎏

都合45㎏程を牽引します。

重量を考えると(あくまで個人の感覚です)

✓高出力バッテリー搭載のE-Bike
✓最低でもリアはスルーアクスル

は欲しいところ。

もちろん脚力があれば、体力があれば別ですが、両方とも心もとない私には上記2点は必須です。

そういう意味では我ながら良い車種選択だと自画自賛

リアのスルーアクスルに関しては別の部品が必要なのかな?
ちなみにこれが結構高く、税込み¥9,000-程。

www.riteway-jp.com

 

まあ、興味ない人からすれば”車ででかればいいやん”となります。
それ、”大正解です”

そこは趣味の世界。
大人の遊び。

あえてお金をかけて非現実を体験するのもいいではないですか。

そして初めての買い物、到着するまでがまた楽しいですよね。

次は装着~練習走行までを書きたいと思います。

 

 

BRIDGESTONE TOTEBOX SMALL~ブリジストントートボックススモール~

自身が所有する自転車のカスタムは行きつけのショップの特定の方にお願いすることが多いです。

もはや慣れたもので、余程の無茶でない限りはイデアを綺麗な形にしてくれます”
悪い意味でなく、自身で何も自転車を弄らない理由でもあります。いつも満足いく仕事をして頂けるので自身で行うメリットを一切感じないので

これだけ自転車を所有~カスタムをお願いすると、そうそう驚かれるor困らせる事はもはやありません。

が、それでも過去に数回「え!?」と言わせた、ではなく言われた事があります。

それがこれ。

”飼い犬を近くのドッグサロンの犬の保育園に連れて行くため「だけ」の自転車”

←車で行けや、という正論はナシ

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◆お願い事抜粋◆ ・スピードは全く求めない
・上り坂があるのでそこは楽に登りたい
・重量がかさむので特にフロントブレーキは強化 したい
・スタンドはしっかりしたものを取り付けたい
・リアに折り畳み式のクレートが乗せたい
・保育園に通うための道具をかっこよく気兼ねなくたくさん載せたい

 

上記をクリアしたうえでおしゃれに仕上げてほしい

まああとから見返すとこんな適当?なオーダーで良く仕上げてくれたなと感心しかないですね。

まずベース車両

BRIDGESTONE CYCLE TOTEBOX SMALL】
ブリジストンサイクルトートボックススモール)

写真引用元:サイクルハウスオカモト様HP http://ybike.jugem.jp/?eid=196

選択理由
20インチのタイヤでもリヤキャリヤの高さが十分低いため、荷物の載せ下ろしがラクに出来る。加えてトートボックスSMALLの場合、前輪は20インチのタイヤが装着されていますが、後輪は18インチのタイヤが装着されているため、荷物の載せ下ろしがよりラクに行えるから。

犬を抱いて万が一落としてしまったりすると、大変ですからね。

さて決まればあとはパーツセレクト

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作製途中図

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いくらか抜粋

サドル:BROOKS
やはりここはおしゃれに皮サドルでしょ、というわけでBROOKS。
座り心地を重視してバネ付きにしました。

 

グリップ:ERGON
サドルと同じく体に触れる所ですので、定番の品に。
今から思えばBROOKSでもよかったかもしれませんね。

 

 ブレーキレバー:DAI-COMPE DC135
よくこんなクラシカルな雰囲気なもの探してくれたなあ、と感謝でした。

 

それ以外はブレーキを定番のシマノにしたり、希望通りカッコよさと安全性と利便性をうまく融合させてくれていました。

◆余談◆ 今の電動ママチャリはこれより重量がかさみます。 フロントブレーキだけでもより強力なものに変更するのもお勧めです。 スピードが出る事より、きちんと減速できる事のほうが重要ですよ。

 

フロントは最初はかごだけだったのですが、なんとブリヂストン TOTEBOX専用ペットバッグ 9,800 + 税”なるものがあったので装着。

天下のブリジストンがだすペットバック、如何なものかと思いましたが

”めちゃくちゃイケてます”

下手なペットメーカーのより絶対こちらです。

www.bscycle.co.jp

発売から日がたっていますが、インプレは色々なj自転車屋さんが書いています。

興味を持たれた方は検索してみるのも良いと思いますよ。

140㎝~の身長から乗れて取り回しがしやすいいい自転車でしたが、残念ながら法改正により、チャイルドシートの取り付けが原則不可能になったことも影響したのか、カタログ落ちしてしまいました。

20インチ未満のタイヤサイズ車種へのリヤチャイルドシート装着はSG規格上適用外です

結果今は同モデルのLARGEのみの販売です。

www.bscycle.co.jp

✓犬と一緒にお出掛けしたい

✓遊び道具をいっぱい積みたい

✓おしゃれな自転車が欲しい

日本メーカーらしく、非常に真面目に作られた自転車です。

一度検討してみるのもありですよ。

DAHON Mu SLX

DAHON Mu SLX 

 

スポーツバイクに乗るユーザーなら一度は考える”軽量化”

折り畳み自転車でももちろん軽さを追及されるオーナーさんはおられます。

しかしながら安全マージンを保ちながら軽量化することは至難の業で…

g=10,000円のカスタム費用が現実のものとなってきます。

(例)

SELLE ITALIA(セライタリア) SLR C59 C/K BLK 4万オーバー

KCNC 自転車 軽量 シートピラー シートポスト ライトウイング  2万オーバー

 

ちなみに2つ合わせても350gほどしかありません。

tern、DAHONのノーマルシートポスト一本分より軽いです(驚)
ノーマル比一気に数百グラムの軽量化が出来るわけですが、2つで6万越え…。

グレードに拘らなければ車体が買えてしまいます。

流石にこれをホイホイ購入するのは現実的ではありません。

でも、"軽量化"いい響きですよね。

カスタムするうえでのロマンです。

長くなりましたが、そんな期待に応える折り畳み自転車があります。

もはやメーカー純正カスタムバイク。

DAHON Mu SLX】

www.dahon.jp

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写真引用元https://www.dahon.jp/2021/product/bike/muslx.html?id=model

tern大好きな私も、以前同モデルを妻用に購入、所有していました。

~2014年モデル~

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※写真はカスタム後写真となります※

当時のノーマルスペック抜粋

車体重量8.6㎏(スタンド、ペダル無し)
現行モデルもこの重量レベルを保っています。
ある意味当時より完成度が高かった証ですね。
 
・HandlebarDahon Special Edition, ControlTech carbon flatbar, 540mm, φ25.4mm / Black
←カーボンハンドル標準装備
・SeatpostDahon Special Edition, ControlTech carbon, 33.95×580mm 
←色々問題ありましたがカーボンシートポスト標準装備
・Hub/FDahon Pro, stainless steel cartridge bearings, ultralight 58 gram, 14H / Black
Hub/RDahon Pro, stainless steel cartridge bearings, 205 gram, 16H / Black
RimsDahon Pro / Black
←前後セットで990gのホイール、回転性能も〇
・TiresSchwalbe, Kojak, 20"×1.35, F/ V / Black
←タイヤもそれなりのグレードが標準装備
・CassetteShimano 105, 11-28T
←カセットまでちゃんと105で手抜き無し
・PedalsMKS, Promenade EZY quick release pedals / Black
←ペダルも交換の必要性を感じないMKSの高グレードのものが標準装備
 
装備とその重量を考えると、当時価格¥193,000-(税別)は破格の値段でした。
参考までに現行モデルは¥217,800-(税込)です。
 
今も昔もあとからこの重量を目指してカスタムしようものなら、ゆうに倍のコストはかかるはずです。
 
やはり大量生産からのコスト圧縮能力は伊達ではありません。
ほんとこの値段でこの重量の車体が手に入るのは奇跡的です。
 
折り畳み自転車での軽量化に「迷ったらコレ!」です。
 
DAHONのラインナップの中ではお得度合いNo1だと今でも思っています。


ちなみに購入直ぐはここまでカスタムしていませんでした。
今からでは考えられませんが、特にそこまでカスタムするという概念が無かった(笑)

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購入時の写真

ノーマルからの変更点

・フロントW化
・ERGONグリップ装着
・スタンド装着
なんと、たった3か所のみ。

当時まだ私もVergeX30h Ltdを購入したばかり。
妻と2人で猪名川沿いのカフェ等、よく出かけていました。

ある意味折り畳み自転車でのゆるポタを一番楽しんでいた時期だったかもしれません。

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↑↑2台ともほぼノーマルです

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↑↑猪名川沿いでバッタとパチリ

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↑↑〆はいつものHIROコーヒーのテラスで

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f:id:Link-Light:20210618154130j:plain↑↑雑誌にも夫婦で掲載頂きました(私VergeX18、妻MuSLX)

乗る時間の減少ととともに、カスタムを楽しむ方向へ方向性が変わっていきましたが、普通に乗るにも、ゆるポタするにも、ゴリゴリにカスタムするにも、とてもいい折り畳み自転車である事は疑いの余地はありません。

20インチで唯一輪行をしてもよいのでは、と思う車体です。

軽さは正義

を具現化したオンリーワンの車体、「迷ったらコレ!」ですよ。

 

犬を飼う費用について

たまには自転車を離れます。

我が家には2頭の犬がいます。

所謂多頭飼い。

先住犬:ラフ・コリーで名前はリンク♂(大型犬)

後住犬:ボーダーコーリーで名前はライト♂(中型犬)

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f:id:Link-Light:20210616015308j:plain初めて犬を飼育したのは小学生時代でした。

犬種は紀州犬

購入先はブリーダーさん

 

以降家族が

雑種⇒雑種⇒ラブラドール⇒トイプードルと飼育していますが、自身の所有犬としては2頭目、3頭目となります。

 

要は、犬大好き人種です(笑)

 (実家の黒ラブ14歳)f:id:Link-Light:20210616015634j:plain

今や犬の飼育方法や、食事(エサ)などは正解も不正解も調べればいくらでも出てくる時代。そのあたりは敢えてどうこう書きません。

ちょっと真面目に「犬を飼うコスト」について書いてみます。

もちろん年齢と共にかかるコストも変化するのですが、まずは0歳~1歳ぐらいまでの「いちばんかわいい」と言われている時期について書いてみます。

  7月:¥90,000-
  8月:¥80,000-
  9月:¥30,000-
10月:¥20,000-
11月:¥30,000-
12月:¥25,000-

※7月にリンクお迎え

2015/7 リンクお出迎え後初散歩 家の近所

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【2016年】

1月:¥  45,000- 7月:¥  63,000-
2月:¥  20,000- 8月:¥110,000-
3月:¥200,000-    9月:¥  64,000-
4月:¥  57,000-  10月:¥  45,000-
5月:¥  74,000-  11月:¥  30,000-
6月:¥  62,000-  12月:¥120,000-

※3月にライトお迎え

2017年計890,000- 月平均74,000-

2016/3 ライト迎え入れ当日① 会社にて

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2016/3 ライト迎え入れ当日② 自宅にて

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生き物です。

病気にもなります。
時としてホテルを利用しないといけないときもあります。
有料ドッグランも使う事もあるでしょう。

そしてお金意外にも
ライトで2時間/日
リンクで2.5時間/日
の散歩時間も必要です。

ワクチンが済むまで鞄に入れてあれこれ連れ出し経験させました。

車はもちろん…

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自転車でかっとんだり…

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0歳、自転車店のカウンターで爆睡…

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散歩が出来ないと言われている間にも、社会性を身につけさせるために、犬の為に使う時間はそれなりになります。

仮に月5万としましょう。
10年生きたとしましょう。
60万×10年=600万と膨大な時間を犬の為に使うことになります。
※最近では10年以上生きるケースが殆どと思われます※

もちろん私は犬を飼うということはそれだけの価値があると思っています。
聞かれれば人にも勧めます。
犬が人に与えてくれる無償の愛への対価と考えれば安いとも思うぐらいです。

一緒にドッグスポーツを楽しむもよし(お友達のボーダー)

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海で全力で遊ぶも良し

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川で思い切り遊ぶも良し

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楽しみ方は無限大です。

✓犬を買う事は簡単です。
✓犬を飼う事は簡単ではありません。
✓犬を飼い続けることは困難を伴います。

小型犬においては上記のハードルが全てにおいて各段に下がります。
だからという訳では無いでしょうが、小型犬の人気の高さは驚くべきものがあります。

もちろん大多数の飼い主さん(候補含む)は覚悟をもって犬との生活を始められるわけですが、中にはそうでない方も残念ながらおられる…

最高のパートナーと最高の時間を過ごせる方が増える事を
人間と犬の不幸な関係が少しでも少なくなる事を祈ってやみません。

追記

上記数値算出に使った我が家の費用詳細をまとめたエクセルデータもあります。

興味のある方はコメント頂きましたら追記します。

 

 

 

 

 

 

 

 

次期バイクを考える(オーダーバイクのパーツセレクト)

ロードバイクではよくある?現実的な選択肢としてある、オーダー。

もちろん構造上難しいのもありますが、折り畳み自転車ではあまり聞きません。

あくまでフィクションになりますが、仙台の自転車屋さんなら叶えてくれるかもしれないらしいので、どのようなパーツ構成で組むか真面目に考えてみました。

【フレーム】
素材はもちろんカーボン。
20インチではありきたりなので、最近少なくなってきた16インチ。
贅沢は言わないが、出来れば国内で焼いて欲しいところ。

←十分贅沢。国内に数か所オートクレープの窯で焼いてくれるところがあります。

【ホイール】
ICANバトンホイール
16インチ 349 シマノ9~11S対応ハブに変更

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自転車の印象を大きく左右するホイール。
ここはコストを考え既存品の流用で済ませたいところ。

【基本コンポーネント
SHIMANO ZEE RD-M640 SS 1×10
・シフター:SL-M640
ディレイラー:RD-M640※1
スプロケット:CS-M771-10※2
・ブレーキレバー:BL-M640

・ブレーキキャリパーBR-M640

※1 フリーライドスペック
※2 11-32T

基本的な部分は価格と性能のバランスがよいSHIMANO製で纏めたいところ。
特にZEEに関してはモードコンバーター無しで32Tまで対応可能なので最近の20インチの以下の小径車のカスタムには好んで使用しています。

【クランク】
 Whiteindustries

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ミニベロにおいても、それ以外においても自転車の顔でもあるクランク。
そこにはやはり質感にこだわったものを使いたく思いますね。
※写真引用元 http://www.whiteind.com/mrvbc

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しかしながらやはり価格がホワイトインダストリーズのネック。

往々にして予算には限りがあるので…

FovnoTech

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Favnoのクランク。
もちろんフルCNC切削。
ホワイトインダストリーズと同じくチェーンリングも作っているのがGood!
※写真引用元 https://www.facebook.com/FOVNOCNCMACHINED/?tn-str=k*F

パーツ不足&高騰の昨今の現状を考えると、Favnoの選択が現実的かな。

【その他】
ハンドル:カーボン×チタンのハイブリッド
グリップ:ERGON
ハンドルポスト:チタン
シートポスト:チタン
ディスクローター:SWISS STOP

基本的にチタンパーツはmade in 東大阪でやりたいところ。

 

で、せっかくなので(かなりざっくりだけど)調べれる部分は調べてみた。

ホイール周りで10万
クランク周りで5万
その他で20万

ん-、折り畳みフレーム次第ではあるけれど、組んでもらう工賃とか、その他広範囲でいろいろ入れたら50万~60には確実になるね。

でも考えてみたらカーボンパーツにチタンパーツを多用しても60万ぐらいで納まりそう。

まあ、アホな事書いてますが、価格は上昇の一途の完成車。
こんな事を考えてトライしてみるのもありかもしれませんね。

cyclo-ginrinsha.nornir.co