それだけでは味気ないので(笑)、参考までに費用詳細も追記しました。
最近やっと見かけるようになったDAHON SPEED RB。
また少し変更を加えました。
今回はその変更を加えた部分と、各部の実測サイズに触れたいと思います。
【現在の全体図】
【前回からの変更箇所】
(パニアバックorサドルバックを止めて)
DAHON RACK BAGを装着
個人的に非常に待ち焦がれた品です😆
背面?裏面?を3か所のベロクロでリアキャリアに固定します。購入してすぐの中身はこんな具合。
(蓋裏面はメッシュポケットあり)
いつもは鍵とかチューブとか携帯工具を。
たまに犬のおやつを😅😅😅
見えにくいですがこの時は鍵×2、おつ×6が入っています
それなりにスピードを出しても不安はありません。
非常にざっくりとした言い方ですが”いい塩梅”とはこれの事だと感心しています。Ternの各種OPアイテムと異なり、DAHONのOPアイテムはどこかイマイチ足りない事が多いですが、これは当たりですよ。
殆どのお店に現物は無いと思いますが、個人的には予約しても後悔しない品、お勧め出来る品です。
久々のドロップハンドル標準仕様の車体、折角なので他車と数値で比べてみました。
【SPEED RB 実測ジオメトリー】
ステムの短さはさておき、ポストに収納する工具が走行中に外れてくるのは何とかしてほしいです。
リアセンターだけを見るとレーシングスペックですね(笑)
別に所有しているTernのVerge P10と比較してみます。
【Verge P10 実測ジオメトリー】
所謂700Cのレーシングバイクはリアセンター長が410㎜以下に設定されていることが多いです。加速性と旋回性を重視するというのもありますが、リアセンターが短いほうが、ペダリングしたときの加速性(加速感)が上がるからだと推測します。
そういうセオリーから考えるとSPEED RBはやはり”走り”を意識したバイクでしょう。
ではVerge P10はそうではないのかと言えばそんなことはありません。
非常に個人的な意見ですが…
・SPEED RBは体感的に速い
・Verge P10は結果的に速い
フレーム素材の違い、フレームワークの違いはあれど共に非常に良くできた自転車である事には疑いの余地は無いです。
このクラスになると安くない買い物となります。
購入を検討されている方は是非試乗車ある、所謂小径車に強いショップで乗ってから決める事をお勧めします。雑誌やネットの情報以外にも得るもの、気づきがあるはずですよ。
カスタム車体を所有していると最も聞かれる質問。
「お金かかってますよね?」
もちろんかかっていますが、個人的には具体的な金額を明かすことはあまりありません。
お店とオーナーが共に納得する適正価格は2者間で締結されるべきものであり、それを口外することが自身にメリットをもたらすとは思えないからです。
とはいえやは分かりやすい指標ではありますので今回は書き出してみました。
金額は全ておおよその金額となります。
・コンポーネント73.000-
・ホイール周り160.000-
・ヘッドパーツ5.000-
・サドル7.000-
・シートピラー12.000-
・その他部品45.000-
合計302.000-
本体を含めると都合500.000-ほどのコストがかかりました。
趣味の世界ですから高いか安いかはさておきますが…
”かかった金額と満足度は決して比例しない”
のが自身の中で一つの結論としてあります。
(車種)何を買うか?<(お店)何処で買うか?<(スタッフ)誰から買うか?
一緒にカスタムの底なし沼へハマりましょう😆😆😆
お待ちしております。