我が家の自転車は基本的に同一ジャンルに2台。
例えば現状20インチミニベロなら私はternVergeP10、妻はternVergeX11のように。
(まあなのでどうしても台数も増えるわけですが)
そんな中、たまに聞かれます。
「奥様文句言いませんか?」
「奥様も好きなんですか?」
「一緒の趣味でいいですね!」
…上記すべて否定する訳ではありません。
でも問いたい。
「パートナーのバイクは自分のバイクより”常に””絶対的に”高性能でしたか?」
これを徹底してきたからこそ、結果的に今も理解してもらい続いているといっても過言ではありません。
車体は軽いか
MuSLX、VergeX11、DovePlusなど
ちょっとした移動、畳んで車載、畳んで輪行、軽いに越したことはありませんよね。
(Mu SLX カスタム車両 雑誌掲載)
ブレーキはよく効くか
握力を考えると当然高性能なブレーキが必要です。
握しろや引きの軽さももちろんシビアに調整が必要ですね。
今なら当然油圧ディスクです。
(VergeX11 現在カスタム中)
回転性能のいいホイールを装着しているか
こちらも当然高性能なものを使うに越したことはありません。
「楽に」進めること、体力差を考えて気を使いましょう。
自分だけセラミックベアリング仕様で、とかなってませんか?
(VergeX18 カスタム車両)
見た目はかっこいいか(笑)
ここ、超重要です!
性能と関係ない、のですがやっぱり重要なんです。
いいの乗ってますね!と言われて気分の悪い人はいません。
見た目かっこよくて、走ってみると楽に走る、こういうバイクをパートナー用には用意しましょう。
私の場合はこれに休憩場所やトイレの件、途中でよれる美味しい店の事なども考えて、たまにイベントに参加したりして共通の趣味の維持に努めてきました。
(2016~2017販売代理店主催イベント)
「初めてだから」
「慣れてから」
これはほんと禁句。
自身はハイグレードコンポ+ハイグレードなパーツ、後ろからついて行ってるパートナーはエントリーグレードコンポ+エントリーグレードなパーツ。
こんな組み合わせをどれだけ見たことか。
これだと絶対続きません。
今や笑い話ですが、私が初めてミニベロを購入した際、当時の妻から出た言葉は「は?あほちゃうん」「〇んだらええねん」でしたよ。
それが今や10万ほどのミニベロだと「安いやん」です。
(折り畳み)自転車雑誌もこのことにはなぜか触れません。
「女性用」と言われるパーツも増えてきました。
ちょっとした心遣いでパートナーと長くミニべライフを送れると思います。
ご参考になれば。