タイトルにあるほど、まじめな話題ではありません。
自転車に乗る際にあったほうが良いものは、予備チューブに携帯工具…という話でも全くありません。その系の話は購入店で聞いたり、ネットで調べたりすれば山ほど出てきます。
今回は私自身がパートナーと共に自転車を”楽しみ”続けるために必要なもの。
もっと言うならその自転車という趣味にお金と時間を使い続けるために必要なものについてです。
あくまで私の場合です。
さっそく…
【カメラ】
自転車といえばカメラでしょう!と本気で思っています。
実際私の周りにも多少なりともカメラにこだわっている友人、知人が複数人います。
自身も超高級と言われるカメラ(EOS1DXMKⅡ)から安価なコンパクトデジタルカメラまで使いましたが、結局今は以下の2台で落ち着いています。
・CANON「EOS M100」リミテッドピンクキット
・SONY「VLOGCAM ZV-1」ZV-1G シューティンググリップキット
身近な買いもに行く際には不要でしょうが、ちょっとしたポタリングに行く際には持っていると確実に楽しみが増えます。
ロードバイクで疾走するの楽しいですし、MTBで山に行くのも楽しいです。
折り畳み自転車で遠くない街中をゆったりとした時間の流れを感じながら、気づいた場所で写真を撮る。カメラ片手に楽しむのもまた良いものです。
最近はスマホのカメラも性能が非常に高くなりました。
画面で見る限りは十分すぎるクオリティの絵が撮れます。
「スマホで十分」、大いに賛同します。
スマホ撮影
(きれいなんですけどね)
↓↓
ただ私の場合は「カメラを構える」「構図を考える」といった行為、作業が好きな事もあり、結果的に自転車に乗る時はカメラを持参しているケースが多いです。
写真を撮ることが楽しい、という軽い気持ちで撮影することも大いにアリあだと思います。その場合はやはりスマホ撮影に勝るものありません。
自身のスタイルに合う楽しみ方で付き合うのが最も良いです。
(こう言える迄にいくら使ったことやら…)
凝ってた時期もあったんですよ...( = =) トオイメ目
【美味しい食事が出来るお店】
おっさんが何書いてるねん、と言われそうですが。
ここで重要なのは「美味しい」事であり「お腹一杯になる」事ではありません。
一人で乗るとき、パートナーと乗るとき、これがあるのと無いのとでは楽しめる度合いの次元が全く異なります。乗る自転車のジャンルにかかわらずです。
距離に応じて複数店舗を使い分けています。
そして常に新しい店を探しています。
ロードバイクでがっつりトレーニングするから一緒に行かない?より、〇〇へ美味しもの食べに行かない?の軽い会話のほうが気楽に、思い付きでも出来ますしね。
(ロードバイクでがっつりは否定しませんよ、自身もそれ用の機材は持ってます)
私の場合のサンプル
往復30km
店名:マウントカフェ
この淘汰の激しい時代に15年以上続いているcafe。
何を食べても美味しいし、抜群のプロデュース力で完璧なまでに演出された店内、自身の中では不動のNo1です。
何も考えずに行っても◎
ホームページなどでオーナーさんの考えに触れてから行っても◎
そこで過ごす時間にお金を払うことが惜しくない店です。
以前は非常に珍しい種のワンちゃんを飼育されていたこともあります。
興味のある方はお店の料理はもちろんですが、オーナーの事について調べるのも面白いかもしれませんよ。
往復10km
店名:ケイデンス
Instagram
https://www.instagram.com/cadence_toyonaka
Twitter
昨年8月にオープンしたハンバーガー屋さん。
もちろんこちらも美味しいです。
お店のクチコミやその他情報に関しては検索をかけて頂くといい情報がたくさん出てきます。私個人があれこれ言うより、それらから必要な情報をピックアップしていただくとよいと思います。
上記に挙げた2店舗以外にももちろん行きます。
【他人とは違う自転車】
自転車最後かい、という話ですが、最後です(笑)。
特に順番に意味はないのですが、自身自転車でトレーニングする事や、自転車に乗る事にそこまで興味がないので仕方がない。
私が興味があるのは自転車に乗ってどこか散策する、という事なので。
同じ自転車だと飽きてしまうので、そういう意味で他人とは違うカスタムをしているにすぎません。(それにしてはやりすぎ感もありますが)
好きな自転車に乗って、ゴールだけ決めて軽い気持ちで出かける。
途中で気に入った場所で立ち止まって写真を撮ったり、区切りとなるなるお店で美味しい食べ物の写真を撮ったりして過ごす。
そしてそれをSNSにアップして楽しむ。
自転車、カメラ、美味しいお店のどれが欠けてもこのサイクルは維持できません。
そう意味で私にとっては「カメラ」と「美味しい食事が出来るお店」と「人とは違う自転車」は3つとも外せないものです。
楽しみ方は人それぞれですが、おおよそ私の楽しみ方はそんな感じです。
自転車に乗るだけが趣味では、いつか息切れします。
自転車の楽しみ方は人ぞれぞれです。
特に折り畳み自転車の楽しみ方は無限大です。
皆様も楽しい自転車ライフを。