今回はお気に入りパーツの紹介です。
そのお気に入りパーツの中でも今回はサドルについて書きます。
サドル選びは「沼」と評されることもあるくらい奥が深く、中々自分にフィットするものを見付けるのが難しい部分です。
人によってはほんとうに苦労しているサドル選び。
有名どころのサドルのインプレは山ほどありますが、私が好んで使っているERGON製のサドルに関してはほぼインプレがありません。
あれこれ書くより、特徴&メリットを絞りに絞って書きます。
座骨幅が選べます。
いやいや、座骨幅を計測してサドル選ぶなんて今更…と思われる方も多いでしょう。
もちろんそうなのですが、ERGON製のサドルが異なるのは1つの決まった同一モデルの中でサイズが選べるという事。
私がERGONシリーズの中でも良く使うSR3シリーズを例に挙げると
座骨幅
■Sサイズ:90㎜~100㎜(表記SR3-S)
■Mサイズ:110㎜~130㎜(表記SR3-M)
■Lサイズ:130㎜~150㎜(表記SR3-L)
最近でこそ例えばスペシャライズドでも130㎜、143㎜、155㎜、168㎜などと選べたりしますが、ERGON製のサドルは随分以前からほぼ全てのシリーズで上記のようにS~L迄選べます。
SME3-S ProCarbon装着例
SME3-S装着例
SM30装着例
SR3-M装着例
SR3-M装着例
こう見るとほんとERGON好きな私。
ちなみに2018年当時、スペシャライズドのサドル選びを紹介している記事の目次を見てみると…
引用開始
目次
1 スペシャライズドは坐骨幅を測定してから最適なサドルを選べる
2 スペシャライズドのサドルは人間工学に基づいている
3 女性は坐骨幅が男性に比べて広い!慎重に選ぶ必要あり
4 坐骨幅でサドル幅を変えるという考え方はまだ希薄
5 サドルの幅や形状は用途によって最適なものが変わる
6 スペシャライズドのサドルラインナップ
7 スペシャライズドの店舗で坐骨幅だけでも測ってもらう
引用終わり
引用元:http://wakuwaku-jitensha.com/wkj0001723-post/
これらすべてはERGONサドルで遥か以前より、少なくとも私がERGONサドルを使いだした2014年には言われていました。
まあにもかかわらずスペシャライズドに比べて全く売れていないのはプロモーション力の差でしょうか(苦笑)
あと当時より上位モデルは意外と高価であったことも影響しているかもしれません。
ユーザー側の問題ではなく、販売する側の避けて通れない問題としてです。
下代が高い、ブランド力が日本国内ではあまり感じられない、つまり売れ残る可能性があるものをそうそう仕入れしずらかったのでは?と勝手に推測しています。
ERGONグリップは相当有名かつ高性能ですが、サドルもそれに負けず劣らず高性能です。
国内では安売りされているケースも多いです。
悩んでいる方、一度選択肢に入れてみてはどうでしょう?
海外サイト
※相当詳しく紹介されています。
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国内サイト
※ラインナップが異なる場合あり
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